鷺宮八幡神社について
ABOUT
由緒・歴史
康平年間、源頼義公勅を奉じ東国平定後鎌倉街道に面した当地に社殿を建て八幡神の御神霊を奉祀し戦勝感謝国家安泰、源氏の隆昌を祈願したのが始まりと伝えられている。往昔、境内に老樹林立し鷺が多く棲んでいたので里人は、鷺宮大明神と称し、これが地名の起因となった。正保2年(1645年)今川直房所領の頃、八幡神社と改称した。慶安2年(1648年)以降江戸幕府より御朱印7石余を寄進せられ、中野区内において御朱印を付与された唯一の神社で崇敬厚き古社である。
平成26年(2014年)には創建950年祭を斎行し現在に至っている。
応神天皇 第15代天皇
父 14代天皇 仲哀天皇
母 神功皇后
源氏の氏神として多くの武将から崇敬されたことから勝負運・出世開運・家運隆昌の御神徳と、敵を退けることからも、災厄をも退けるとされ厄除けの神様としても知られています。さらに安産や子育ての神様としても広く崇敬されています。
ご祭神
境内のご案内
境内末社
六社様 | 稲荷神社(宇迦之御魂命) 御嶽神社(櫛麻知命) 八雲須賀神社(須佐之男命) 北野天満神社(菅原道真命) 粟島神社(少彦名命) 疱瘡神社(大己貴命)(大黒さま) |
稲荷神社 | 迦之御魂大神 五穀を始め食物全般の神様・商売繁昌・家内安全の神様 |
御嶽神社 | 櫛眞知命(火・盗難) 少彦名命(長寿・平療) |
力石
昔、若者たちが力くらべに使ったものです。今日とは違い、娯楽の少なかった時代には神社の祭礼は人々の最大の楽しみでした。祭りの日、若者たちは大きな石を頭上に高くかかげて、その力を競い合い、持ち上げた石の重量や姓名を刻んで奉納したものです。また漬物業が盛んに行われていたこともあり、力石を持ち上げることができたら一人前とみなされていたとも云われています。
鷺宮八幡神社の氏子区域は旧鷺宮1~6丁目の区域になります。
旧鷺宮1丁目地区 現 若宮1丁目・2丁目・3丁目
旧鷺宮2丁目地区 白鷺1~2丁目
旧鷺宮3丁目地区 鷺宮1~3丁目・野方6丁目一部・丸山2丁目一部
旧鷺宮4丁目地区 鷺宮4丁目
旧鷺宮5丁目地区 鷺宮5丁目・上鷺宮1~3丁目
旧鷺宮6丁目地区 鷺宮6丁目・白鷺3丁目・上鷺宮4~5丁目
氏子区域
文化交流
空手道 鷺宮道場 | 当神社禰宜が代表を務める空手道場。 空手を通じ心身を鍛え人間形成を目指す道場。 |
鷺宮神社イベント | 村の鎮守様としての、この里及近隣にお住いの方々の心のよりどころとなるような集い・イベントを企画 10月 さぎのみやハロウィン参り |
アクセス
神社名 | 鷺宮八幡神社 |
所在地 | 〒165-0035 東京都中野区白鷺1-31-10 |
電話番号 | 03-3338-8536 |
FAX | 03-3338-8153 |
授与所社務 | 土日:9:00~16:30 平日:兼務社への出向及出張祭典に出向いていることもあり不在な時がございます。 悪しからずご容赦ください。 |
最寄り駅 | 西武新宿線「鷺宮駅」 南へ徒歩2分 |