兼務社について
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八幡神社
当社の創建は、康平7年(1064)陸奥守源頼義勅を奉じ東国平定後、当地に社殿を建て応神天皇を祀り、戦勝感謝と国家安泰、源氏の隆昌を祈願したのがはじまりであると伝えられている。社殿は鎌倉街道の北に面し、街道の南に、先に鷺宮八幡神社を建て、その後当社を建立したので鷺宮八幡に対し若宮八幡と称し、現在も例大祭に掲げる大幡には若宮八幡と大書されている。慶安2年(1649)幕府より社領として八石の御朱印を与えられた、崇敬厚き古社である。
神社名 | 八幡神社 |
ご祭神 | 応神天皇 |
所在地 | 〒179-0075 東京都練馬区高松1丁目16−2 |
最寄り駅 | 大江戸線 春日町駅より徒歩12分 |
氏子区域 | 練馬区高松・貫井・向山・光が丘(一部) |
春日神社
春日神社は、練馬区春日町にある神社です。
当社の創建は、古文書火災にかかり、焼失したので詳らかではないが、工藤左衛門尉祐経の孫、祐宗の創建と伝えられている。祐宗は、藤原鎌足の末裔であり、その先祖は天児屋根命より出たるにより天児屋根命を祀り、中世乱世を経て文明年間(1469~87)に至り、長尾景春の武将練馬城主豊島勘解由左衛門泰経・同弟平左衛門泰明当社を崇敬し、一族の守護神とした。豊島氏の没落ののち練馬城は海老名左近の居城となり、また厚く崇敬したという。
神社名 | 春日神社 |
ご祭神 | 天児屋根命 菅原道真公 |
所在地 | 〒179-0074 東京都練馬区春日町3丁目2-10 |
最寄り駅 | 豊島線「豊島園駅」より徒歩17分 |
氏子区域 | 練馬区春日町・早宮3丁目(一部)、4丁目 |
北野八幡神社
北野八幡神社は、口碑によれば、創建は康平年間(1058~65)と伝えられる。上田柄の氏神社であり、里人は飯綱様と称し、新編武蔵風土記稿には飯綱権現社としても記載されている。最近では田柄、光が丘の住民を始め練馬区及区境の埼玉 和光市からの参拝・ご祈願も増加している。
神社名 | 北野八幡神社 |
ご祭神 | 応神天皇 菅原道真公 |
所在地 | 〒179-0073 東京都練馬区田柄5丁目27−27 |
最寄り駅 | 都営地下鉄大江戸線 光が丘駅から徒歩5分 |
氏子区域 | 練馬区田柄・光が丘 |
愛宕神社
田柄愛宕神社と呼ばれています。慶長年間(1596~1615)弥五衛翁、山城国・愛宕大明神を勧請奉斎し中田柄郷の鎮守とする。
神社名 | 愛宕神社 |
ご祭神 | 迦具突智命 天照大御神 |
所在地 | 〒179-0073 東京都練馬区田柄2丁目17-11 |
最寄り駅 | 東京メトロ有楽町線・副都心線 地下鉄赤塚駅から徒歩10分 |
天祖神社
練馬区田柄に位置する神社で、口碑によれば、慶長3年(1598)に上野伝五右衛門等が伊勢神宮のご分霊を勧請し神明宮としてしたと伝わっている。その後村民社殿を改築し神明ヶ谷戸一円の氏神となる。明治5年(1872)に天祖神社と改称した。
神社名 | 天祖神社 |
ご祭神 | 天照大御神 |
所在地 | 〒179-0073 東京都練馬区田柄4丁目27−5 |
最寄り駅 | 副都心線・有楽町線「赤塚駅」から徒歩12分 |
北野神社
当社は往昔天神社と称し、文明九年(1477)太田道灌が、石神井・練馬城攻略のさい、この社に詣で戦勝を祈願したとも伝えられる。社の付近に葛ヶ谷古戦場も存している。明治五年北野神社と改称した。また口碑によれば慶長12年(1607)京都北野神社造営のさい、里人菅公を崇敬のあまり、ここに奉祀したともいう。明治17年一時江古田村に合し、江古田村の一集落となり江古田氷川神社に所属したが、昭和8年9月社殿改築とともに片山村の氏神とし現在に至る。
神社名 | 北野神社 |
ご祭神 | 菅原道真公 |
所在地 | 〒165-0024 東京都中野区松が丘2丁目27-1 北野神社 |
最寄り駅 | 西武新宿線「新井薬師前」駅から徒歩で12分 |
氏子区域 | 中野区松が丘 |